伐採の現場から。お酒や塩よりも大切な「木への感謝」
- TAKANO
- 2025年10月26日
- 読了時間: 2分

昔からの習わしとして、伐採する木にはお酒と塩を撒いてお祓いをするのがセオリーだとされています。
ちなみに私はかつての先輩方から、そう習った訳ではありませんが、なんとなくそう思います。
しかし何十本と規模の大きい現場では、一本一本にお酒と塩を撒いて回るのは難しいところです。
伐採する木が一本だけの場合でも、お祓いそのものに関心の無い方も、はたまた無駄な事と思われる方も中にはいらっしゃるのかもしれません。
しかし伐採に関わる私たちにとって本当に肝心なのは、お酒や塩を撒く、お祓いをしなくちゃならない。という形式よりも「その木に対する感謝」ではないかと最近思います。
木が遺してくれた功績を意識する
何十年とそこに生きて、常に酸素を排出してくれたこと。
存在するだけで、心は癒やされ続けていたかも知れないこと。
高い所からずっと町や人を見守ってきてくれたこと。
それは伐った後に分かります。
たとえお酒や塩を撒けなくてもその功績を意識して、伐採する前に、木に手を当て感謝するくらいの一手間が大切だと思います。
勿論、その上でお酒を撒けるのであれば尚良しです(´>ω∂`)
だからこそ、私たち専門家は一本一本に敬意を払い、感謝を込めてチェンソーを入れます。
これからも、木へのリスペクトを忘れず、丁寧な仕事を意識して参ります。



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